□totoの売上がウハウハで止まらない
また、今シーズンの開幕戦で行われる第678回でも、10億2円のチャンスが生まれる!
http://www.toto-dream.com/big/jyuoku/
あと随分前だけど(笑)、Yahoo!ニュースで、totoの売上が1000億円を超えそうだという記事も見た。
気になったので検索してみると、ポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)を運営する日本スポーツ振興センターの河野一郎理事長が「2013年年度の売り上げが初めて1000億円を超える見通し」と記者会見で発表したという。これは激アツ!!
さて、このtoto導入に関しては紆余曲折があった。
様々なところから反対もあったがようやく開始にこぎ着けた。しかし、初年度は物珍しさとかCMでの露出もありかなり注目されたが、「どこに販売店があるか分からない」とか、「全然当たらない」とかもあって売上は徐々に落ちていく。本来のターゲットであったサッカーファンすらtotoを買わない状況が出ていたと思う。
そりゃそうだよね。
購入には二十歳以上だとか、販売店の場所が近くにないとか、導入当初は条件が悪かった。
しかし、その後の起爆剤になったのがtotoBIG。
最高当選額が6億円!ってやつです。
これは、自分で勝ち、負け、引き分けを選択しないでいいのがサッカーを知らないおじさんたちにもウケた。購入したい口数を言えば、あとはコンピューターにランダムで選んでもうというシステムも良かったのかもしれない。サッカー知らないけど、6億当たるかも?!ってこと。
サッカーファンの間では、「自分で決められないんじゃ、totoくじではない」という意見もあったけど、これが一度目の起爆剤になった。しかし、そうかと思ったがまたも苦難の道。なかなか1等6億円の当たりが出ない。そして、繰越金は増えたが売上は再び低迷する。
しかし、遂にというかようやく2007年6月、1等6億円が2口出る!!!
すると、再びフィーバーがやってきた。
そして、売上が多くなれば当選金、口数も増える。
なんと、その年だけで14口の1等6億円が出た。
(正直、羨ましい)
ここから一気に注目を集めると、その後はみなさん知っての通り。
そして、つい先日には、遂にあまりにも繰越金が多いので10億円2円当選の限定totoBIG発売の回には相当数の購入者が増え、なんと9口(90億18円)も当選が出た。
そして、10億円という日本最大当選金額くじには、コアなサッカーファンというよりも、サッカーには興味が無い普通のサラリーマン、そこらへんのおばちゃん、OLさんなんて女性も多くいる。
そして、totoが購入できる場所が以前から設置されている宝くじ売り場や専門の販売所だけではなく、近所のコンビニや、インターネットでも簡単に買えるようになった。
これが売上の後押しをしている。
そして、予想しなくていいこと。
欲しい口数だけ決めて買える。
これが大ヒットに繋がった。
ちなみに、これまでの当選口数はというと
2008年、43口
2009年、44口
2010年、40口
2011年、33口
2012年、41口
2013年、40口(10億2円当選9口を含む)
と、なっており、実に241口(複数回当たっている人がいるかもしれないので、241人なのかは不明)も6億円が当選しており、それだけの人が億万長者となっている。
昨今、サラリーマンの生涯年収は3億と言われているが、単純に考えても人生2倍の当選金額が手に入る!!
これは買いたくなる!
□お薦めはtotoGOAL3だ!
でも、別に僕はtotoの手先でもなんでもない。
むしろ、僕が何を書きたいかといえばtotoBIGを買いましょう!ではない。
いや、むしろtotoBIGを買っても当たる可能性は低いから、余裕のある人はどうぞ。
ちなみに、他の方法で億万長者をねらうとするとこんな感じ。
ジャンボ宝くじ1等の当選確率 →1000万分の1(セット数から)
ロト6 1等の当選確率 →609万6454分の1(理論値)
totoBIG 1等の当選確率当 →478万2969分の1(理論値)
見ての通り、確率は相当低いです。
では、何をお薦めするのか。
それは、totoGOAL3。
そう、億万長者ではなく、小額当選狙い。
先日、2-0は危険なスコアなのか?というブログを書いたときにデータを見て気がついた。
J1には18クラブが所属しており、それぞれが対戦するのでひとつの節で行われる試合は全部で9試合。
そして、リーグ戦は全34節なので年間306試合が行われる。
(ナビスコ杯も対象試合になるが、今回は理解しやすいように排除)
で、昨年のJ1リーグ戦(2013シーズン)では1試合で2点以上記録された試合が174試合あった。ということは、306試合中の174試合で2得点以上が記録されている。ということは、ひと節の中で平均5試合は2点以上入っていることになる。更に、その中で2点差がついた試合は48回ある。
となると、どういうことか。
2点以上決まった試合 174÷304=0.567
(その中で3点以上決まった場合 174÷48=0.276)
3点以上決まった試合 48÷304=0.158
となる。
そう、つまりひとつの節で1試合2点以上が決まる可能性は約57%。
0-0や0-1、1-0という可能性は半分以下と少なく、1-1や2-0、0-2や3-1という複数得点の試合が半分を超えている。
ということは、ひとつの節は9試合あるが、その中で約5~6試合が2得点以上入っていることになる。
□totoGOAL3の高額当選
では、実際にtotoGOALでの高額当選を見てみる。
すると、過去一番当選金額が多いのが2,608,925円(当選口数は3本)で、そのときは(3試合を予想して)203303という結果だった。
つまり、
Aチーム対Bチームの試合結果は2-0
Cチーム対Dチームの試合結果は3-3
Eチーム対Fチームの試合結果は0-3
これをtotoGOAL3で予測する
Aチーム 2点
Bチーム 0点
Cチーム 3点
Dチーム 3点
Eチーム 0点
Fチーム 3点
(つまり、203303ということ)
これが、予想通りならば当選となる。
ちなみに、100万円以上の当選金となったときは、totoGOAL3の場合、333231とか、133030、233022、132330、130332、331102、231102といった具合(当選口数が10口より多いケースは2回だけ)で、こういうケースのときに比較的高額当選が期待できる。
□100万円オーバー当選をねらえ
つまり、100万円オーバーの当選を狙うならば2や3を多く入れるべきだ!ということが分かる。
そして、対戦カードの中で2チーム合計GOAL数が2以下の場合(特に100万円以上の当選金の場合、0-0、1-0、0-1の組み合わせが一度もない)は少ないというのが分かる。
しかし、まあ実際は絶不調のチームならば0点を予想するのは難しくないので、無得点(0点)のマークを1つか2つは入れつつも、3試合の中で2や3を3つ以上マークすると高額当選を狙うコツかもしれない。
もしかしたら、全部スコアレスドローなんて場合(000000)や、全部1点の引き分け(111111)もあるだろうけど、その場合は同じようなことを考えて購入している人も多く、もし当たったとしても当選口数が多くなり高額は狙えないだろう。
ならば、2点の引き分け(22222)とか、2点以上入ることを予想して大量得点のケース(323232など)で購入する。とにかく、2014シーズンからは2や3を多く入れた買い方でトライしてみてはどうだろうか?今よりは確実に高額当選を狙えそうな気がしてきたでしょ(悪笑)
もちろん、Jリーグが急にセリエA(イタリア)のようなカテナチオを美学とするような守備一辺倒のリーグに変わってしまえば別だが、今は見ていて楽しいサッカー、スペインのバルセロナを目標とするようなチームが増えてきているので守備に注視するよりも、得点力増加の傾向にある。
中でも、浦和や川崎のような攻撃的なチームが大量得点を多く記録しており、降格したチーム(2013年ならば湘南、磐田、大分など)と対戦した場合に複数失点をすることが多いので、そういう場合はなおさら高額当選狙いでいける。
逆に、失点の少ない広島、横浜FMのようなチームの場合は常に0か1を入れていくと良いだろう。あとは、昨年の場合は鳥栖のようにGK林とDF菊池を補強した直後から急に守備が安定して連続完封するケースがあるので、そういう点をプラスしていくとより確率が高まると思う。
ちなみに、totoの予想サイトは沢山あって、totoGOAL3の場合は6つの数字を合計した場合、10を超えると高額当選の傾向にあるようだ。
しかし、220003のように、2点で引き分け、0点で引き分け、大差がついた試合というようなパターンでも高額当選がある。
なので、このブログを見ている人は基本的にはサッカーに詳しい人だと思うので、当該(贔屓もしくはよく見ている)チームがセレクトされているときなどは特徴を知っているだけに当てやすいのではないかと思います。
(横浜FMのサポーターさんなら、「○○には殆ど負けたことがないし、いつも無失点だ!」とか、浦和サポーターさんなら、「大宮とは愛称が悪いから無失点はないな」などなど)
あとは、高額当選が当たるように希望的な条件を加味しながらやると面白いと思います。